お金を引き寄せるのに大事なこと。お金を引き寄せる方法

日本でもアメリカでも、お金の話は感情が入り混じる話です。お金は本当はただの「もの」なのに、お金に対して感情を持っていない人はいません。不思議ですが必ず感情が付随しています。ニュートラルな人も中にはいますが、どちらかというとネガティブな人がほとんどで、ポジティブが少数派です。お金の話をするのは下品だとか、お金持ちは信用できないとかもよくいわれることです。

この記事の内容

  • お金は自分の内面の大きさに比例する
  • お金の引き寄せの方法ワーク
  • 見慣れない額は入ってこない?
  • 入るお金は、自分の器の大きさに比例する
  • ネガティブからポジティブへの変換

お金は自分の内面の大きさに比例する

お金の話をしようと思ったのは、お金と内面の関係について考えることがあったので今回書くことにしました。簡単に言いますと、お金は自分の内面の大きさに比例するということです。というのも、最近お金を引き寄せようと思い、3ヶ月くらい実験をしました。意識的にお金を引き寄せようとしてやってみたのです。お金の引き寄せの方法を今から書きますので、是非あなたもやってみてください。

お金の引き寄せの方法ワーク

まず断捨離をし、財布や銀行の通帳を見るテーブルを綺麗にします。そして、今まで入ってきているお金に感謝します。コンビニでお水を買うと、「このお水を買わせてくれてありがとう。」「お給料が入ってきたらお給料にありがとう。」

それから引き寄せたい額を決めて、その額がすでに自分のものになっていると思っている感情を想像して、ビジュアライゼーションをしていきます。例えば、100万円があなたの欲しい額なら、自分の通帳に100万円が記帳されているところを思い浮かべます。もしくはその100万円で旅行をしているところを思い浮かべることでも良いです。良い気分になった後で、どうしたらこれが入ってくるかを考えます。

トニー・ロビンズのやり方でしたら、そのお金が入ってくるようになる方法を1日3つ、10日間続けて考えます。考え続けていたらそのうちアイデアが出てくるので、そのアイデアを実行したらお金が入ってくるようになっています。このプロセス自体は正しくて、これをやれば必ずお金は入ってきます。ただ問題なのは、いくら入ってくるかということです。

見慣れない額は入ってこない?

私が1ヶ月で100万円を引き寄せようと思ったとしたら、結果的に引き寄せることができるのですが、それにはちゃんと理由があります。

それは、自分がなぜ100万円を引き寄せようと思ったか?というその金額の根拠の部分です。なぜなら、私は普段100万円が動いているのを見慣れているからです。私が金融業界にいた時は常に大きな額が動いていました。パワポやエクセルで金額を入力することもあったのですが、そこでの1桁は1ミリオン、日本円で1億円以上にもなります。

頭の中では見慣れているミリオンですが、自分が1ヶ月20ミリオンを引き寄せようとは思いません。なぜなら自分が見慣れていないからです。結局、自分の頭がそれほど大きくないということです。ふと気がつけば、自分がそれ以上引き寄せられると想像していなかったからだと気がつきました。

入るお金は、自分の器の大きさに比例する

これは世の中の法則というか、外の世界を変えたければまずは自分の中身を変えなければいけないということが、お金にも完全に当てはまります。自分に入ってくるお金は、自分の器の大きさに比例しています。

その器の大きさが何で決まるかというと、お金に持っている感情や自分に価値がどれくらいあるかを信じられるかということです。お金とは、ある価値とある価値を交換するときの媒体なので、そこにあるお金が想像できて、それを自分が受け取れる価値がある、と本当に思っていないと入ってきません。お金が欲しいと思っているのに入ってこない理由は、どこかでマインドブロックがあり、ネガティブな感情があるからです。ネガティブな感情は表面に出てきているものであって、ネガティブな感情に気づいていない人もいます。

根本的な問題は、過去に誰かに何かを言われたか何かをされたかで、その時にあなたがお金に対して何かの決断をしているのです。私でしたら、親が自営業でずっと働いており、お金を稼ぐのは大変だと思っていました。だから私も一生懸命働こうと、お金を稼ぐことは大変だという思い込みがありました。それをずっとそのまま引きずっていました。思い込みを、ネガティブなものからポジティブなものに変換しないと自分の器が大きくなりません。

ネガティブからポジティブへの変換

NLPとかコーチングをやると、そこに気がついてひっくり返すのが楽にできます。コーチングなどはやりたくない場合、トヨタの方式のようになぜなぜ?と常になぜと自分に聞いていきます。「なぜそう思うか?」「なぜそう考えたか?」などです。そうすることで思考が深まっていくので、なんとなくなぜそう思うのかが思い出せることになります。

自分の内側を広げれば、外のものも広がってくるのは、お金だけではなく人生全般に関していえます。自分で想像ができるようになり、受け取る価値があると考えると、自分が世の中に与える価値が大きくなってそこに人が集まり、その人たちがお金をくれます。そういう仕組みです。

冒頭の引き寄せのプロセスをやってみて、どれくらいお金が入ってくるか、試してみてください。全然何も入ってこないとうい人はいなくて、見慣れた額は絶対に入ってくると思います。ふだんこういう話は考えないという方も、ぜひ試してみてくださいね。

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