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折れないマインドの作り方

今日は鉄のマインドの作り方をお伝えしようと思います。いろいろな方とお会いして他の方の商品を売ったり、修行で自分が学ぶためにやらせていただいている時の気づきをシェアします。毎日多くの方とお話しする機会があるのですが、自分に対して信じられないと、そこで足を止めている方が多いことに気が付きました。

この記事の内容

  • 3つの信頼
  • 自分に信頼がないとはどういうことか
  • 鉄のマインド
  • 失敗はない
  • 誰の話を聞くか、誰のフィードバックを聞くかが重要

3つの信頼

企業の営業や個人の営業でも同じで、例えば営業で私が何かを売るとします。そこに3つの要素があります。これを全部信じていないと買わないのです。それは自分に対する信頼、商品に対する信頼、そして売り手に対する信頼です。

売り手に対する信頼と商品に対する信頼、そこはいくらでも説得というか、本当に良い商品でしたらそこはいくらでも言えます。しかし自分に対する信頼がない人は、結局その人自体が自分に対する信頼を持たないと前に進めません。そこが大きな人生の分かれ目になっていると思います。

自分に信頼がないとはどういうことか

例えばそういう商品を買いたいと思った際に、時間がないとかお金がないとか、今これをやるべきかどうかわからないとか、家族に何を言われるかわからないとか、これらは全部自分に信頼がない証拠です。時間とかお金のような物理的なものを言い訳にしていますが、時間が作れない、お金が作れない、家族を説得できない、これらは全部自分なのです。そういうことで踏み止まって前に進めなくて、自分が変わる機会を失い、また自信を失っていくという悪循環に陥ります。

なぜそういうことが起こるか?それは失敗したくないからです。この商品を買ったら必ずきれいになれますか?とか売り手に担保を求めてきますが、世の中のほぼ全ての商品は、買い手が行動しないと結果は出ません。車でも、この車を買えば〇〇までドライブに行けますか?と聞いても、免許がない人はいけません。運転するのは自分なので。これは極端な例ですが、全ての物事は自分が行動を起こさないと何も結果が出ません。それを相手にすがってしまうというか、相手に結果を出すことを求めてしまうことは自分に自信がないからです。

鉄のマインド

ではどうやって自信作るか?自信がないのは当たり前だと思うのですが、まず考え方としては2つあります。大前提は失敗するのは当たり前。もう一つは失敗はない、ただフィードバックがあるのみ。この2つを持っていると、失敗を恐れずに行動ができるようになります。

失敗するのは当たり前というのは、生まれてきた時のことを考えてみてください。生まれてきた時に歩いていた方はいませんよね?最初歩くときには、頭が重いので何度もこけます。自転車も練習しないと乗れません、平仮名やカタカナも練習しないと書けません。皆さん絶対どこかで失敗しているはずなのです。しかし、今これを読んでいるということはあなたは生きていますよね。ということは失敗しても大丈夫なのです。ベルトにロープをつけて谷の上を高速で駆け下りるような命の保証がないようなアホなことをしない限り、普通の生活で失敗したら怖いなということをやっても死なないのです。みんな失敗するのが当たり前です。最初からうまくいっていると思えるような人でも絶対失敗をしています。

このように思うのはたぶん、私がアメリカに来た時、22歳頃の時に本当に失敗だらけだったからです。日本の常識も通じませんし、家を探すところからもどうやって良いかわからず出たとこ勝負でした。今はインターネットやS N Sで先に情報を取れるので、失敗を恐れる人ができる限り失敗しないようにあらかじめ情報収集できることもあり、失敗に対する怖さがますます増えている気がします。

20年くらい前、ネットがまだ発達していなかった頃は、家を探す際も掲示板に貼ってある情報を見て電話をかけて見にいって、そこで契約といった感じでした。足で行動をしないと何もできないような状況でした。公衆電話から電話帳を見て電話会社にかけて電話を引いていました。英語は話せましたが、カスタマーサービスの方に気持ちよく動いてもらうような話し方もわかりませんし、とにかくトラブルが続出で。引いたと思っていた電話も、同じ建物の別の部屋に引かれてあったり、訳のわからないことがたくさん起こりました。また電話をしたらカスタマーサービスが怒って、細かい失敗がたくさんありました。

その時に思ったのが、私は22歳だけれどこの国では赤ちゃんのようなものだから一生懸命頑張って全てのことを覚え直さないといけないと感じたのです。鉄のマインドってそういうことです。失敗しても学びの機会と捉える、そういう人が成長していきます。

失敗はない

もう一つ、失敗のフィードバックというのはN L Pの大前提です。失敗はないのです。全てフィードバックなのです。一度失敗してからもうやらないでおこうと思うのは、すごくもったいないことです。なぜかというと、その失敗からフィードバックを受けたら、必ず次に自分の行動を改良できる機会があるからです。失敗を失敗と捉えず、フィードバックと捉える人が成長する人だと思います。

鉄のマインド、折れないマインドの作り方は自分1人でやるのではなくやはりサポートが必要です。大勢の人の前で失敗する前に、小さな失敗をしてそのフィードバックをくれる人を探さないといけないと思います。やはり見ている人が多くなると、オリンピックの舞台で失敗したら全世界の人にバレてしまいます。それはすごく怖いですよね。そうではなく、地方のほとんど観客がいないところで失敗するとその場で終わります。

そういう感じで何かやりたいと思った時に、小さくことを初めてみて小さく失敗をします。失敗することが前提と思ってやります。そこで成功したら自分はすごいって思えますし、失敗したらそうだよねと、そこでちゃんと愛のあるフィードバックをくれる人を探しておいて、その人にフィードバックをもらってもしくはセルフフィードバックをして、そのようにして次につなげていきます。そうするとどんどん行動の質が上がっていくので、失敗を成功に変えていける人になります。

その逆に、失敗して足を引っ張る人がいます。あなたの失敗を見て、ここぞとばかりに足を引っ張ってくる人、笑ってくる人、傷つけようとする人、貶めようとする人、そういう人たちがいるコミュニティからは足を洗いましょう。失敗することは、自分を支えてくれる人なのかというリトマス紙にもなるので本当に良いと思います。

誰の話を聞くか、誰のフィードバックを聞くかが重要

人間はパーフェクトじゃない人の方が好きなのです。しかし、誰か人が失敗した時に笑ったりとか貶したりとか、それを利用してあなたを陥れようとか、そういう人がそんな生き方をしていると、自分もいつか同じようになってしまうのです。あなた自身がその人に対して何かをする必要はないので、それがコミュニティだったら抜けましょう。それが家族だったとしたら抜けられないので、とにかくその人を見たらミュートボタンを押す感覚で、その人の言っていることを頭の中から消します。

誰の話を聞くか、誰のフィードバックを聞くかはすごく重要です。自分の周りを自分を支えてくれる人で固めることはとても大事です。自分を支えてくれる人で固めるとは、つまり自分が相手のことを支える人間になることで、誰かが失敗していても応援してあげる。誰かが失敗しそうだったらちゃんとフィードバックをあげます。そういう人になったら、絶対にいつの間にか周りが自分を支えてくれる人ばかりになると思います。

今回は自分、そして他人との関係の中でどうやって鉄のマインド・折れないマインドを作っていくかという方法をお話ししました。

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