How to start your wealth journey

「お金に働かせる」ための最初のステップ

「お金のために働くのではなく、お金に働かせる」というのを聞いた事がある人は多いと思います。でも、「実際それってどうやるの?」「特別な人や、お金持ちだけができることなんじゃないの?」といった疑問を持つ人は多いのではないのでしょうか。この記事では、誰にもでできる、資産形成の方法と、今日からできる最初のステップについて解説します。

この記事の内容

  •  「お金に働かせる」という意味
  • 「お金に働かせる」ために必要な最低条件
  • 収入を増やす方法
  • 最もリターンの多い投資とは

「お金に働かせる」とはどういうことか

よく言われる「お金に働かせる」というのは、お金に金利や利益をつけていって、眠っている間にもお金が自動的に増えていく仕組みを作るということです。これは難しいことではなく、誰にでもできます。普通の人でもできる方法は、

  • 公の市場で売られている流動性の高い投資商品を買う(株式、債券など)
  • 不動産や金などの固形資産を買う(高級時計、コイン、エルメスなどのブランドバッグ、プレミア付きのフィギュアなども資産になるときがあります)

たとえば株式の場合は、買ったときの値段が売るときの値段より低ければ、それが売却益になり、配当株ならば所持しているあいだの配当額と売却益を合わせて、その株を買ったお金に対する利益というものが生まれます。

また、不動産投資の場合は、月々の家賃マイナス経費に加え、売ったときの売却益、償却分の節税などすべてを合わせて利益となります。

これらは、一回買ってしまえば、利益を確定するまでお金がお金を生むので、「お金に働かせる」ということになります。もちろん、損する可能性もあります。ですので、投資をするときは必ずリスクを計算して、自分が取れるリスクの範囲内で買い、許容リスクを超えて損が発生する前に売る、いわゆる「損切り」をすることが非常に重要になります。

「お金に働かせる」ための最低必要条件

お金に働かせるためには、条件が二つあります。一つは、投資対象に対する知識があること、二つ目は、働かせるためのお金があることです。つまり、種銭がいるということです。

知識面は、普通の人が安く手に入れる事のできる情報があふれていますし、時間がない場合はプロに任せるという手もあります。でも、最初の種銭を作るのは、自分でしなければいけません。まれに相続などでいきなりお金が入ってくることもありますが、ここでは普通の人の普通の生活を想定して話をすすめます。

では、種銭となるお金はどう作ればいいのでしょうか?それには、2つのことが必要になります。

  • 収入の一部を貯金して、手をつけない
  • 収入を増やす

本気で資産を形成したい人には、この順番でやってほしいのですが、まず今の収入のまま、3000円でもいいので毎月貯金していってください。今は5万円もあれば投資を始められます。

貯金する際に重要なのは、まず非常事態が起きたときのための貯金を先にするということです。これは、必要経費の3ヶ月分とか6ヶ月分とか、人によって違います。何か緊急の事態が起きたときに、借金しなくても貯金でまかなえるくらいの額が必要ということです。この額が貯まったら、次は投資にまわすお金を5〜10万円くらい貯めます。
 
次に、収入を増やさなければいけない理由は、単純に収入が多いほうが貯金できる額が増えるからです。普通の人は、収入が増えたら支出も増えますが、資産を形成するためには、増えた収入分は貯金していくという心構えが必要です。
 
では、収入を増やす方法について考えます。

 

収入を増やすためにできること

私は、お勤めの方でも、自営業の方でも、収入の多元化ということをすすめています。つまり、一つの収入源に頼らず、色々なところから収入を得るということです。

サラリーマンの場合、まずは今の会社での給料を上げることを考えます。もしかすると、給料交渉をしたら少しでも給料が上がるかも知れません。または、お仕事によっては資格を取ったら給料が上がるかも知れません。ブラック企業なら、転職すれば給料が上がるかも知れません。とにかく給料を上げる方法を考えます。

給料交渉なんかして、笑われたらどうしようと思うかも知れませんが、聞くだけタダです。聞いて損する事はほとんどないです。もしあなたが今の会社で価値を生み出しているなら、すぐにはお給料が上がらなくても、「この人を失ってはまずい」という心理的なプレッシャーを与えることによって、長期的にお給料が上がる可能性があります。

ちなみに、上がらなくても絶対に怒ったり悲しんだり、個人的に取ったりしないでください。私も経験があるから分かるのですが、世の中には大人の事情というのが存在するので、その人材をとても貴重だと思っていても、すぐには給料を上げられない場合があります。

今の仕事の給料を上げられなくても、副業やバイトで収入を得る方法があります。たとえば、スポットコンサルティングという手があります。自分の業界知識や専門知識をコンサルティングという方法で売るのです。または、好きなこと、たとえば手作りのものなんかを売るという方法もあります。不要品を売るという方法もあるし、個人輸入という方法もあります。

自営業の方でも、収入を多元化する方法を考えてみてください。例えば、お店で物を売っている場合、オンライン販売ができないかとか、ブログで収益を得られないかとか、または他の人に店舗の作り方を教えていくとか、色々と道はあると思います。

収入を少しでも増やしたら、増えた分は使うのではなく、貯金にまわします。でも、一生懸命色々やってすべて貯金にまわすのはちょっとしんどいかも知れないので、その場合は10%くらい自分のご褒美に使ってもいいんじゃないかと思います。たとえば1万円の副収入が得られたら、9000円貯金して、1000円は好きなカフェでランチするとか、そういうイメージです。こうすることによって、モチベーションが上がって続けやすくなります。

参考までに書くと、私の場合、会社員としての収入のほかに、本業の金融関連のコンサルティング(企業向け)、コーチング(個人向け)の労働収入と、不動産と株式配当の不労収入があります。過去には、ビットコインをトレードしたり、オンラインでライティングや翻訳をしたり、卸売業者から買った服や中古本をebayで売ったりもしていました。もちろん、本業では定期的に給料交渉をして給料を上げていっています。

最もリターンの多い投資とは

これは多くの人が言っていることなのですが、一番効率のいい投資とは、自分に対する投資です。と言っても、いわゆる「自分磨き」みたいなエステとかいい服を買っていい場所に行くとかそういうふわっとしたことではなく、知識を得るための勉強のことです。

たとえば、資格を取ったら給料が上がる職場ならば、資格にかかる時間と費用(会社が払ってくれない場合)が、自己投資になります。

自己投資は、特に種銭が少ないときは、もっとも効率がいい投資です。なぜならば、知識を得ることにより、もっと稼ぐ、もっと増やす方法が分かるようになるからです。そして、もし何かに投資して損をしてお金が減ったとしても、その知識と経験は誰にも奪うことができません。

注意が必要なのは、自己投資には大きな金銭的負担をともなう必要がないということです。投資に関する基本的な知識は、普通の本屋さんに並んでいる本で十分得ることができます。2、3万円もあればかなり高度な知識が得られます。

そして、「お金を貯めたい」「お金を増やしたい」というときに、一番気をつけるのは、そういった気持ちを利用して、高額な商品を売りつけてくる人たちです。なぜならば、そういう商材はあなたが必死で貯めたお金を、ゼロまたはマイナスにしてしまう可能性があるからです。

たとえば、FX投資法とか、オプション投資法とか、色々ありますが、それらは非常に些細な戦術レベルのことであって、あなたの人生の投資戦略は、あなたが知識をつけてちゃんと立てるべきです。そうすれば、20万円とか50万円とか多大な費用をかけて商材を買わなくても、お金が増やせることが分かります。

ある程度知識があれば、自分にとって一体何が必要なのか、取捨選択できるようになります。そうすれば、高級商材を買いたくなったときに、どの商材に価値があり、どの商材が詐欺まがいなのか、判断できるようになります。

そういった意味でも、今から始められる最初のステップは、お金に関する本を読むことです。

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