パートナーにイライラ

イライラしてパートナーに当たってしまうとき、どうしたらいい?

どれだけ仲の良いパートナーでも、育った環境も違えば考え方も違います。たまには相手に対してイライラすることもありますよね。そんなとき、イライラして相手に当たってしまいそうになるのを、パッと止める方法を3つご紹介します。

この記事の内容

  • 幸せな気持ちのアンカリング

  •  喧嘩をすることで得をしている?
  •  鏡の法則
  • イラッとしたときに使えるセルフコーチング
  • 表面の問題は本当の問題ではない

幸せな気持ちのアンカリング

まず最初に、アンカリングを使う方法をご紹介します。この方法は、平和に日常を過ごしているときに準備をします。

 

喧嘩をしていない時、その人のことが大好きでたまらないとか、ハグやキスをしていて幸せなホルモンが出ている瞬間に、自分の体の特定部分をさわります。

 

たとえば、耳の後ろとか耳たぶなど、あまり人に触られない場所が良いです。そこを、その幸せな気分になった時に押します。幸せな感情を、その部位を押すことによって、その部位と連動させるのです。これをアンカリング作用と言います。

 

ポイントは、幸せな気持ちがピークになる直前から、ピークになった直後まで、体の部位を触り続けることです。これは何回か続けてやったほうが効果が高くなります。5回くらい続けてやると定着します。いったん手を話して、再びそこをパッと触っただけで幸せな気分が蘇ることを確認してください。そうなれば、アンカリング成功です。

 

アンカリングができたら、次にイラッととしそうになった時に、その部分を触ると幸せになって気分が落ち着きます。アンカリング効果が薄れてきたら、再度繰り返してアンカリングしてください。

喧嘩をすることで得をしている?

次の考え方は、嫌な行動でも、それをすることで自分が何か得をしていることがあるかも?ということです。

 

え?と思うかも知れませんが、イライラして相手に喧嘩をふっかけた時に、何か自分が無意識のうちに得をしていることがあるかも知れません。

 

例えば、普段パートナーが仕事やゲームばかりをしていて、あまり構ってくれない人だったとします。その相手が、喧嘩をしている時だけ自分に正面から向かってきてくれるのだったら、ネガティブなやり取りでも自分に注意を向けてくれたというベネフィットがあるのです。

 

顕在意識では喧嘩をしたくないと思っていても、無意識ではその時だけ活発なやりとりになるので、そうするために、わざと喧嘩をしている場合があります。無意識が得をしているかどうかを考えてみてください。

 

どういう得をしているか分かったら、喧嘩をすることなしにそれを得られる方法がないかと考えてみてください。たとえば上記の例だと、二人で外に出かけて一緒に時間を過ごすなどです。

鏡の法則

最後に、鏡の法則についてお伝えします。人間関係は全て自分の頭の中の投影です。誰かにいらっとする時、本当は自分に対していらっとしている部分なのです。自分の嫌な部分が、他人という鏡を通して見えてしまうのです。

 

例えば、「この人は、何を言ってもわかってくれない」と思ってイラっとしたとします。例えばこれを自分に対して考えてみると、自分は人に分かってもらえない人間だとか、自分が自分のことをわかっていない、または自分が彼のことがわかっていないという気持ちがどこかにあるから、彼の行動として返ってきている可能性があります。

 

何が鏡になっているのかは人によって違うので、一概には言えません。

 

それに気がつくには、ジャーナリングが効果的です。特にイラッとした時に、

  • 何に対してイラッとしたのか
  • どういう思考があったのか
  • どういう感情があったのか

 

というのを全部書いてください。それは全て自分の中にあることで、自分が自分に対して思っていることかも知れません。文章にして可視化すると自分が何を考えているのかよく見えてきます。

イラッとしたときに使えるセルフコーチング

この投影の話を、コーチングではどのような質問をして深掘りしていくのかご紹介します。セルフコーチングの参考にしてください。

 

例えばイラッとした原因が「彼が自分をわかってくれないと思う」だとします。



これが投影を考えていくうちに、「私は人に分かってもらえない」ということにイラッとしているのだと気がついたとします。

 

まず最初に、「人に分かってもらうことの何が大事なのか?」ということを自分に聞きます。そして自分の中から答えが出てくるのを待ってください。これも紙に書いていくのがいい方法です。

 

そして、たとえば「人に分かってもらえる=自分のことを見てもらえている」→「なぜ見てもらえることが大事なのか?」→「見てもらえる=愛情がそこにあるということだから」という答えが出たとします。この場合、愛情が自分にとって大事なことなのです。つまり、イラッとしているのは彼の態度ではなく、彼からの愛情が足りていない、または愛情がもらえていない、と思っているからなのです。

 

ここまで分かったら、自分の思っていることが本当なのか?と考えてみてください。

 

彼が分かっていないのは本当か?

彼が自分のことを見ていないのは本当か?

彼の愛情が足りないのは本当か?

 

そして、

 

喧嘩をする以外に愛情を確かめる方法はないのか?

 

など。



表面の問題は本当の問題ではない

コーチングの基本でもありますが、一番最初に人が問題だと思っていることは表質に過ぎず、それ自体は問題ではありません。本当の問題が何か分かったとき、初めてそれに対して有効な行動ができるようになり、状況を変えていくことができます。

 

例えば、上記の喧嘩の問題では、本当は愛情が欲しいとわかりました。そこで、実は愛情があるとしたら、自分はどういう思考を持ってどういう感情や行動をするかを考えます。そうすると、本当に自分がやりたいことがわかってきます。

 

最初は表面的な問題、思考、感情を考えて、そこを掘っていき根本的な問題にたどり着いたら、根本的な問題の代わりに、今本当に(根本的な問題だと思っているものの代わりに)自分が欲しいものを見つけて、欲しいものが既にあったら、自分はどうするかを考えます。そうしたら、自分が本当にやりたいことがわかります。

 

そこまで行ったら、実際に行動するために、次は何をしていったら良いかを考えてみてください。そうすれば、自分の行動が変わっていきます。行動が変われば、必ず現実が変わっていきます。

 

これは喧嘩だけでなく、人生の全ての場面において使えるプロセスなので、ぜひ試してみてくださいね。

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