時間が増えるという話を聞いたことがありますか?時間がない、いつも時間に追われている、というのは、単に物理的に時間がない状態ではありません。
そこには心理的、そしてマインドセットの問題があります。脳を味方につけて時間を増やす方法を解説します。
この記事の内容
- 時間はマインドセット
- 時間に対するストラテジー
- どうやって時間を作るのか
時間はマインドセット
時間は増えるという話を聞いたことありますか?「アインシュタインタイム」といって、「実は一定の時間というものはない」という概念です。
時間というのは人の頭にしかありません。人の意識の中では、時間と空間がセットになって存在しています。でも、宇宙には、時間はありません。
人間が、過去、現在、未来と頭の中で整理しているだけで、過去も現在も未来も全て同時に起こっているという考え方があります。
また、パーキンソンの法則と言って、「何かをするのにかかる時間は、そのタスクのために予定している時間」すなわち、同じことをやるのでも、自分が1時間と決めたら1時間かかるし、30分と決めたら30分かかる。ということです。
時間は一言でいうと「マインドセット」です。24時間みんなに平等に与えられていて、その中でもたくさん色んなことをやっている人と、いつも時間に追われて何もできなかったとぐったり疲れている人、など様々いますね。時間がないということで、一体その裏に何があるのでしょうか?
時間に対するストラテジー
人には生まれてからいつかの時点に身に付けた、時間に対するストラテジーがあります。
過去のある時点でそれをやったから成功した、やらなかったから失敗したという記憶を元に、人はストラテジーを作っており、どういったストラテジーになるのかは人によって変わります。
過去に何か思い込み(リミティングビリーフ)を形作るものが原因になっていたりします。例えば、時間がないという人の中には、恐怖心が強い人がいます。何かをやらないことによって、損失を被る不安とか怖さとか、そういうことが時間に関わっていたりするのです。
これは裏付けはなく、心理的なものです。忙しいのにそんなに好きでもない人から頼み事をされたら断れない、ついやってしまって後から後悔をする・・・そんなことはないでしょうか?それは単なる恐怖心で、相手を傷つけたらどうしよう、相手に嫌われたらどうしよう、と思うことから来ています。
これは自分がどういう人生を送りたいかがよくわかっていないから起こります。時間の概念に対する何か深い部分に、ネガティブな感情がくっついてる場合もあります。
何が成功なのか、幸せなのかがはっきりとわかっていたら、それを得るための行動しかしなくて良いのです。それがわからないから、押しつけられたようなことでもやるべき、そうでないと人に嫌われるとか、損をするかもしれないという感情で動いてしまいます。
時間もないし動いても満足感が得られないので、時間だけが過ぎていって徒労感がある状態になっている状態、思い当たる方も多いのではと思います。
幸せや成功の定義を言語化する
私の例なのですが、会社の会議スケジュールがキチキチに埋まっていないと、自分が重要だと思われていないとか、他の人が参加する会議に自分が呼ばれていないと、のけものにされた気分になるなどがありました。
学生の頃は、テスト前にはテスト範囲以外の箇所も全ての知識を網羅しないといけないという無駄な動きも多かった過去があります。
その行動は、正に自分の成功の定義がわかっていないから、自分の価値をスケジュールがたくさんあることとか、知識がたくさんあることにひっつけているのです。
それは本当は幻想で、私の価値には関係のないことですね。こういう思い込みがある場合もあるのです。
この他にも、思い込みに根ざしたストラテジーには色んなパターンはありますが、そこに気が付くことが最初は大切です。
「これが私の幸せなのだ」と、幸せや成功の定義を言語化してはっきりしていく。そしてそれが分かれば、関係のないことはやらなくなります。その後には、やることが限られてくるので、時間泥棒に時間を取られることはなくなります。
どうやって時間を作るのか
私たちには24時間しか与えられていません。でも、その24時間が、時と場合によって長く感じたり、短く感じたりすることはありませんか?楽しいこと、夢中になることをやっているときは時間が短く感じられ、つまらないことをやっているときは時間が長く感じられるというような状態です。
この心理的作用を利用して、時間を管理して作る方法があります。
その方法は、以下の通りです。
- 今、ここに集中する
今この瞬間に目を向けることにより、時間の流れが緩やかになります。何かの作業をするときにマルチタスクをせず、そのタスクに集中すると、思っているより早く終わります。
- 時間をブロックして、トラッキングする
タイムブロッキングという方法です。時間割のように1日の予定をあらかじめ決めてしまい、それが本当にできたかどうかリアルタイムでトラッキングします。そうすることにより、時間の使い方が可視化され、無駄なことをする時間がもったいなくなります。
- 無意識にお願いする
無意識のパワーはとてつもないのです。お願いしたらなんでもやってくれます。何かタスクをするときに、「これが思っているよりも短い時間で簡単にできるよう助けてください」みたいにお願いしたら、お願いしない場合よりも、確実にタスクが早く終わります。
- 自分のゴールと合わないことは人にアウトソースする、自動化する
有能な人ほどなんでも自分でやろうと思ったり、自分がやるべきなのに人に任せたりするのは罪悪感を感じたりします。でも、自分がやらなくてもいいことは、人や機械、ソフトウェアに任せてもいいのです。たとえば、食料は宅配、掃除はルンバ、週に何回か家政婦さんにきてもらう、など、自分がやるべきことに割く時間を作る方法はたくさんあります。
時間に付随しているネガティブなものを取り除いて、自分は人生で何を大事にしているのかを理解しそこへ向かっていく行動が取れるようになれば、行動が変わります。自分の幸せに関係なければ、無駄にだらだらとテレビを見たりすることがなくなります。そうやって時間を空けた上で、1時間1時間を凝縮して使うと必ず時間が余ります。時間が余ると、時間に追い立てられないという「人間の根本的な自由」を手に入れることができます。
時間の奴隷になるのではなく、時間の主人になれば人生が激変します。あなたが今時間に追われている感があるなら、是非試してみてください。
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